Tsu-san & Simon's ライブ (9月)
2006年 09月 27日
声、出ました、ど根性ガエル!
デュオ(Tsu-san)とトリオ(Simon's)、同じメニューでGO!
★ 今月は、バカラックの「Close To You」が新境地!どんなリズムでやるかをギタロウくんにお任せ~。出たとこ勝負のパフォーマンスでした。いったい、あれは何ざんしょ…?でも、名曲って、どんなリズムでもさまになりま~す。
★ 「No More Blues」のエンディングもバージョンアップしました!おもしろ~い。
★ミッシェル・ルグランの「You Must Believe In Spring」は、毎月演奏してゆきたいと思っています。ルバートからボサノバです。(それにしても、北極の反対…。)
★今月の新曲は2曲。一つは「East Of The Sun」。ちょっといい感じです。
もう一つは、「When I Fall In Love」。でも、まだまだ修行が足りませぬ。Tsu-sanで静聴してくださっていたお客様が、「こ~の曲、難しいんだ~。こういう曲くらい難しいもの、ないんだ~。」と何度も何度も何度もおっしゃいました。ふ~。頑張らねばッ!
<演奏曲目>
1st
Gone With The Wind
Yesterday
You Must Believe In Spring
East Of The Sun (New!)
I Fall In Love Two Easily
No More Blues
2nd
Come Rain Or Come Shine
In A Sentimental Mood
Triste (リクエスト)
Moon River
Close To You
When I Fall In Love (New!) (リクエスト)
Tea For Two
このビル・エヴァンスはどうしようもなく悲しい。悲しいだけでなく、悲しさを昇華した美しさに魅了される。エレイン夫人が亡くなったのは1976年。翌77年には音楽教師だった兄ハリーが自殺している。そうした私生活上の不幸な出来事が本作に不安な影を投げかけているのだ。実際1曲目のワルツはエレイン夫人に捧げる曲だし、4曲目はハリー追悼曲で、その曲名は「フォー・オール・ウィ・ノウ」に登場する“ウィ・メイ・ネヴァー・ミート・アゲイン”という歌詞に由来する。なんでもエヴァンスはロバータ・フラック&ダニー・ハサウェ...... more