「 Flor de Lis(ユリの花)」聴き比べ♪
2017年 09月 28日
久々の聴き比べです。
ブラジルのシンガーソングライター・Djavanの曲、「Flor de Lis(ユリの花)」。
5月の病後、味覚ならぬ聴覚が変化し、ジャズを聴けなくなっています。(一過性…?)
ず~っとブラジル音楽だけを聴いています。
その中でも、この曲を聴き出すと殆どの場合リピートをかけて聴き、聴き続けても全く飽きませぬ。
歌詞の内容は、恋愛が終わり嘆き悲しみ…メソメソしてる感じで大好きにはなれないけれど…、
メロディは絶妙で大々好き!でも、歌うにはだいぶ難しい感じがします。
この動画の中で、聴衆が大合唱するところがあるのだけれど、そこに自分も混ざりた~い!って
思ったり…。
もちろん、この曲を初めて聴いて気に入ったとき、英語で唄うことを考えていました。
カーメンが歌っています。英語のタイトルは「Upside Down」。彼女が歌えば何もかもジャズ!
でも、英語の歌詞もピンときませんでした。
このメロディーを歌いたいと思ってから何年が過ぎたことでしょう…。
Carmen McRae <Upside Down>
Ana Clara feat. Fafa de Belem <Sufoco & Flor de Lis>
※2:07あたりから「Flor de Lis」が始まります。超かっこいい!
驚きのグルーヴ! 言葉のカツゼツと音圧が凄い!
。。。。。。。。
Gretchen Parlato
ずっとブラジル人だと思っていたけれどアメリカ人だったのね…。
不思議な魅力を放つ、まるでジャズな歌姫。一度だけライヴを聴きに行ったけれど、
MCなしだったので不完全燃焼的な印象で帰ってきた…という記憶が残っています。
つかみどころのないような感じがするんだけれど、深いところで魅力的。
他の誰とも違う個性的なディーヴァ。
もっと色々素敵な歌唱があるけれど、この辺で…。
先日、NHKラジオのポルトガル講座のテキストをゲットしてみました…。
きっと聴くのも忘れるかも…。