You Must Believe In Spring
2006年 05月 15日
数年前から、いい歌だなぁ、いつか唄ってみたいなぁ…と思っていましたが、誰が作曲した歌か分からず、師匠に「唄いたい」とうったえて初めて、ミッシェル・ルグランの曲だと分かりました。世にも美しいメロディーのひとつ。譜面をみて更に感動!途中で転調してあったのです…。転調と気づかせないメロディー展開。恐るべし、ルグラン。それにしても、難曲でもあります。がんばらねばッ。
歌詞は、アラン&マリリン・バーグマン。 疲れ果てた心、打ちのめされた心、深海に沈んでしまった心、寂しくて苦しい心、哀しい心…、助けを求めている心に光を与えてくれる言葉たち。
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寂しさに打ちのめされてしまったとき、
例えば、こんな風に考えて…。「冬来たりなば春遠からじ。」
深い雪の中、薔薇の秘密は、単に薔薇がそのことを知っているってことなの。
春を信じなさい…。
……木の葉が散っても、木々は再び葉が芽生えることを確実に知っている。
落葉が一年のうちの一時期の出来事だってことを知っているの。
凍てついた山は、4月に雪が融けて流れ出す小川を夢みている。
とても明快でしょ。
春を信じて!
愛を信じなさい、そして必ず又愛に出会えると信じなさい。
まるで、眠りについている薔薇が5月のくちづけを待っているように…。
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そろそろ薔薇の季節ですね。
I must believe in spring.....
とある年のお正月、暇をもてあまして散歩に出掛けたところ、
もくれんの木の芽が大きく膨らんでいるのを見つけました。
こんなに寒い冬に、一生懸命、春に向けて準備しているだな~と
思ったことを思い出しました♪
「信じる力」を養いたい・・・と思う今日この頃です☆
…もくれんも、そう言えば桜と同じで、木に咲く花ですね…。
葉より先に木に咲く花は、本当に神秘的で潔い…。
私は譜面を読むことすらできません。
未だ完全耳コピですよ。。。
あ、今この時間はきっとライブ中ですね!
今日のライブはいかがでしたか?
また是非聞かせてください。
TomTomの譜面書きは、100%「門前の小僧」式なのです。書き始めたころは、1枚書き上げるのに2時間以上かかりました。書くと言っても、自分のキーに合わせて、標準の譜面を移調するだけです。でも、この移調が…、コードが・・・、至難の業です。ブーイングとまではいきませんが、楽器をやる人からは、「このコード、変!」とか言われて、恐る恐るチェックすると、♭とか♯とかを付け忘れていたり…。minorなのにmajorになっていたり…。
でも、根気良く続けていたら、少しずつ音が分かってきましたよ。なので、自分で考えたエンディングにコードを付けるという作業も、何となくできるようになりました。
mu-netさんも、門前の小僧になりましょう!
譜面を読めるようになるためには、ピアノを習うのも、テです!