ソチ閉幕♪
2014年 02月 24日
ワタシ的に一番人気のフィギュアスケート以外にも様々なドラマティックな闘いに歓喜し、もらい泣きをしました。
とくに浅田真央選手のドラマには驚愕。自己ベストを更新した会心のフリー演技、過酷な試練を乗り切った瞬間の感涙、解脱したような笑み、一生忘れ得ない心に残る映像になりました。ひょっとしたら真央ちゃんは棄権してしまうのではないか…と想像した自分を後悔。TVで観ているだけだけれど、本物のアスリート魂に魅了されました。
http://t.sports.jp.msn.com/general/article.aspx?cp-documentid=254376481
http://www.asahi.com/olympics/sochi2014/lastdance/index_ie.html
今回のオリンピックで、殆ど全ての選手の口から出ていた言葉があります。闘う前から、支えてくれた方々への「感謝を込めて」とか、「恩返しをするために」とか…。これには何となく違和感を感じたりしていました。恐らく、メンタルトレーニングをする上で教えられたセリフなのかもしれないけれど、それは違うと思うなぁ~。「自分のために」闘って欲しいのに…。彼らが血のにじむ思いで精進した肉体と技術で全力を尽くして闘っている姿を観て、私たち観客は一心同体で楽しむ(応援する)訳なのだから。メダルに届かなかったアスリートがインタビューを受けて、開口一番「すみません」「申し訳ありません」と言って涙するのは可哀想すぎます。
オリンピックのメンタルトレーニングには流行りがあるのだろうとも想像できます。何年も前、重圧に負けてしまいがちな日本人アスリートは口を揃えて「思いっきりオリンピックを楽しんできたいと思います」と言っていたものでした。これは舶来的。
全力を尽くせたら、結果はどうあれ、楽しいに決まっています。全力を尽くしているか否かはTVを通してでも見て取れます。何らかの理由で自分らしく全力を尽くせなかった人や、不運にもメダルに届かなかった人を、それはそれで誰も責めたりはしないです。悔しい思いをどうするか、次に続く人生を再び頑張るしかないでしょ…?
あ~、今回はいっぱいもらい泣きしました。
月並みながら、「感動をありがとう!」だな~。
寝不足が祟ったか、鬼の霍乱、風邪をひいてしまいました。早く治さナイト♪
2月は大雪で外出もままなりませんでしたから、出費も少な目でした~。「邪」は出てって欲しいですね…。
生姜の茶碗蒸し、美味しそう~♪ 温まりそうですね😊 シリコンナベで作れるかしら…???トライしてみます!