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ジョニー・マンデル・ソングブック♪ 「You Are There」

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楽しみにしていたジョニー・マンデルのSongbookが届きました!

日本アマゾンで買ったのですが、発送元はUKでした…。アマゾンは今やグローバル!

ジョニー・マンデルって、こういうお顔だったのですね。ちょっと寂しげ…。

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You Are There

熱烈練習中~♪ 凄く夢中…。(Luiza以来。)

オリジナル譜面を見て、再び驚愕しました。この譜面で、あのように歌う…。いえ、あのように歌うのに、このような譜面を書くとは…。とっても不思議。譜面を見て、こんな風に感じるのは初めてです。一番最初に誰が歌ったのかしら…
 挿入歌ぽくもあります。

譜面の冒頭にこう記してあります。

To be done in a rubato feeling throughout. When in tempo, no faster than =72.

(全体を通してルバートのような雰囲気で。インテンポの場合、♩=72より速くならないこと。)

ルバートゆえ、色んな歌唱を耳で聴いて
8小節くらいの長さと感じて採譜していたものが、譜面を見ると実際には6小節だったり5小節で書いてあったり…。サビなんか、フェルマータが2つあって、5小節。不思議な譜面です。でも、しっかり歌詞は韻が踏んであるのです。

歌詞が先に書かれたのか、メロディーが先か、全く想像できません。サビ終わりの歌詞がそのままコーラス始まりのメロディーにのせてあって、絶妙なのです。

いずれにせよ、とても魅力的な曲です。「難しい、でも唄いたい…。」そう思わせられる楽曲です。お披露目できるかどうかは分からないけれど、とにかく猛烈練習中~♪ …語り歌…。
今日は自分用の譜面も作成しました~♪ 準備万端。キーは「
F!」

この歌を熱烈唄う気にさせてくれた
Yokoちゃんに感謝!

昨秋からずっと数か月間、心身のストレスが重なり歌を忘れたカナリヤになってしまっていました。とても辛かったけれど、
3月頃から色々なセッションに行ったり、レッスンを受けたり、歌うリハビリを続けてきました。ようやっと表現できるようになってきて、嬉しいです…。



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by tomtom2006T | 2016-05-29 22:22 | TUNES | Trackback | Comments(0)

「You Are There」 聴き比べ♪

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Irene Kral
(アイリーン・クラール)というシンガー(1978年46歳にて他界)がいます。私が未だビギナーのころ…、彼女のライヴ版のアルバムを購入したことがあります。なぜ興味を持ったのかは、もう忘れてしまいました。でも、そのアルバムを聴いたとき、いつか歌いたいと思った曲があって、その曲のことはずっと忘れていませんでした。

You Are There」と「I Like You, You’re Nice」という曲。前者はジョニー・マンデル、後者はブロッサム・デアリーの曲です。あれから何年の歳月が流れたのでしょう…。10年以上…?

つい先日、色々な糸が手繰られて、とうとうこの一曲が私の目の前に現れ、私の心に火を灯してくれました。

You Are There

ひしひしと悲しげなトーチソング。一見単調に聴こえるのですが、なかなか味わい深い旋律。日常を背景に綴る奥深い歌詞…。歌おうとすれば、やっぱり難しい…。でも、一念発起、熱烈練習することにしました。


歌詞の一部分だけ…私のイメージで訳してみます。
(Words by Dave Frishberg ➡ http://davefrishberg.net/

In the evening, when the kettle’s on for tea,

And old familiar feeling settles over me.

And it’s your face I see,

And I believe that “you are there..”

夕方になって、お茶を淹れようとお湯を沸かすとき

昔懐かしい感情が溢れるの

私が見ているのは、あなたの面影

そしてあなたがそばに居てくれてるって、私は信じてる…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

When I’m dreaming,

And I find myself awake without a warning,

Then I rub my eyes and fantasize,

And all at once I realize “it’s morning.”

夜、夢をみて…、

いきなりふと目が覚めて

目をこすったり、ぼんやり夢の続きを辿ったり…、

でもすぐに気づくの、あ、朝なんだ…って。

私にはこの部分が一番悲しいです。夢が覚めて現実の朝がくる…、そして現実と夢想の狭間を行き来する一日が始まる。

離別なのか死別なのか…理由は分からないけれど、愛した人が今は自分の暮らしの中に存在しない悲しみが切々と込み上げてくる歌です。

別れを克服できない人の歌…。あ、でも片思いなのかもしれない…。
「私がみた夢は本当のことだった…というふりをして、自分に言い聞かせたりしているの…〝あなたがそばに居てくれてる″って…。」という最後の一説は、
やり切れません。深読みでしょっか…?

(映画の挿入歌なのかどうか、全く情報が見つかりませんでした。)

You are there」の訳し方が微妙です。(この一文だけの場合、「あなたは目撃者」という意味みたい。それは全く当てはまらないし…。)

そういえば、昔とても好きで歌っていた曲に気持ちが重なることに気付きました。

It Never Entered My Mind」…懐かしい…。

最近の日本市場でメジャーなシンガーでは、私が知っている限り、ロバータ・ガンバリーニ、ヒラリー・コール、ステイシー・ケントが歌っています。隠れた名曲。

殆どが、ルバートのようなルバートでないような、揺らぎのあるテンポでしみじみと切々と歌いあげています。でも、今でも私の中では、アイリーン・クラールの歌唱が一番しっくりきます。落ち着いた、少しだけ金属質な声。技術を感じさせない、大袈裟に歌いあげない何気ない歌唱…。とても好きです。声も好き。






ピアニストの
Yokoちゃんがこの曲を気に入ってくれて「完コピ」する!と張り切っています。ハンク・ジョーンズの演奏です。ハンクとDuoしているのはガンバリーニ。私にはガンバリーニの「完コピ」は不可!きっと自分らしく歌うでしょう…。又も難曲だけれど、ハンクのピアノで歌えるの、超!楽しみです。豪華な遊びです。

〝熱烈″練習開始のために、今日は頑張ってメロディーを採譜しました。ルバート歌唱を一小節ごと想像して採譜するって超難しぃ~!2時間も掛かってしまいました。音符にしてみると、凄い曲だと心底実感します。Fake Bookを何冊もチェックしてみたのですが、この曲の譜面を見つけることができませんでした。なので、Johnny Mandelのソングブックをアマゾンで注文しちゃった。早く届かないかなぁ…。ジョニーマンデルの曲、他にも歌ってみたい曲があります。
楽しみ、楽しみ~♪



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by tomtom2006T | 2016-05-22 23:01 | TUNES | Trackback | Comments(0)

お庭のイントゥリーグ、咲きました🌹

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紫陽花ジャングルの中に、ポツンと一輪🌹

サイズ、でかいです。直径13センチ!これまでで一番大きいかも…。


即切って、家の中へ…。ふんわり香りが漂います。うれしぃ~🌹
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by tomtom2006T | 2016-05-22 12:31 | DIARY | Trackback | Comments(0)

チックコリア&小曽根真 Piano Duo @盛岡市民文化ホール

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盛岡市民文化ホールは、盛岡駅に隣接するマリオス(盛岡地域交流センター)の中にありました。今月、
3日には小ホール、10日には大ホールで開催されたジャズライヴを聴きに行きましたが、ホールの素敵さには本当に驚きました。仙台には、こんな素敵なホール、ないんだもの…。どんなコンサートも「成功するに違いない」って思わせてくれそう…。

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10日は、チックコリア&小曽根真 Piano Duoを聴いてきました。
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どうしてあんな風に弾けるのかな~とウットリ…。

何もないところから始まる即興Duo、そしてオリジナル、そしてスタンダードをちょっとだけ…。

個人的には、自分が知っているスタンダードナンバー(Someone To Watch Over Me)が心底楽しめました。メロディーを知っているので、Duo演奏のハーモニー展開に目を見張る、耳がダンボになる…という感じ。オーケストラなピアノが2台も鳴るので、凄いものがあります♪素晴らしかったし、楽しい気持ちになりました。楽しい気分…、もう、それだけいいって感じ。

二人とも、ステージに現れたときから既にリラックスしている風…。(二人は
Duoが楽し過ぎて、開場5分前までピアノを弾いていたのですって…。)チックがステージ上で最初にしたことは、携帯での客席撮影。数枚撮りました。これは、期待で張りつめている会場全体を和ませる効果が絶大な感じでした。彼は写真が好きみたい。コンサート中、何度か撮りました。

会場の照明効果といい、音響といい、客席の傾斜といい、なんか全てが一体となって、音を楽しむことができました。


小曽根氏のコメントが印象的でした。正確な言葉は忘れたけれど、「チックは75歳、普通この年令だったら〝いぶし銀″みたいになっちゃう人が多いけれど、彼はずっとクリエイティヴであり続けているので本当に素晴らしい」…というような意味のことを言っていました。

きっと感性が歳をとらない人なんだろうな~と思いました。

努力する天才たちって、いいなぁ~
🎵

努力から生まれる神業を体感したDuoコンサートでした。

「コンサート終了時間は〝
815分″」であるとの会場アナウンスが3回くらいありました。しつこいなぁ…と思ったけれど、帰りの新幹線ホームでチックコリア御一行と遭遇。コンサート終了後、即帰り支度をする時間が必要だったということなんだろうと推測…。チックはホームでも写真を撮っていました。撮っていたのは、新幹線出発時刻を示す電光掲示板。振り向きざまに目が合ったので、私は満面笑み。(内心、キャァ~!)3メートルくらいの至近距離。でも、鋭い眼光でジッと睨まれて、私フリ~ズ。不審者と思われたのかなぁ…、言葉を掛けることができませんでした。きっと近視なのかも…。

ということで、「落ち」付きのコンサート日帰りツァーになりました。

そうそう、コンサート前には岩手県立美術館にも行って地味な展覧会も観てきました。素敵な美術館でした。

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by tomtom2006T | 2016-05-17 23:35 | LIVE REPORT | Trackback | Comments(0)

穐吉敏子&ルー・タバキン、ヴィンテージDuoライヴ

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Swing Journal
というジャズの専門雑誌が休刊したときを境に、私はジャズに関わる雑誌を購入するのを止めました。なので、自分から探しに行かない限り、ジャズに関わる新しい情報は得られない…という感じです。ネットで探すか、フライヤーや新聞でたまたま知るか…、かなり消極的。

盛岡の「開運橋のジョニー」マスターから案内の葉書が届かなければ、このDuoライヴも、その開催を知る由もありませんでした。調べてみると、この春、穐吉敏子さんは全国ツァーをされていて、殆どがソロ公演でしたが、盛岡はDuo!「これは行ってみたい」と興味むくむく…♪
(上記新聞記事は、コンサート受付で配られたもの)

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3日。会場は、盛岡文化市民センターの小ホール。パイプオルガンが設置してある厳かで美しいホール…、木造りで音響がとても気持ちよかったです。
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穐吉敏子
さん、
86歳。スーパーウーマン! 一般的な86歳といえば、腰が若干曲がり、身体もどこか痛そうに見えたりするものです。けれども彼女はハイヒールを履き、ステージをスタスタと歩く姿はやはり尋常ではなく、一世紀に一人くらいの確率でしか現れない偉人としか思えませんでした。演奏も1つ1つの音符が強くエネルギーが詰まっていて、アメリカで闘い続けてきた人なんだろうな~と思いを馳せました。

彼女自身が作曲した曲に対する思い入れが深く、何千何万回とお話されてきたことと想像できるけれど、ピアノの椅子から立ち上がり
マイクを持ち、曲の馴れ初めを丁寧に説明する様子に真摯さを感じずにはいられませんでした。ところが、タバキン氏とのDuoが一曲終わると、「彼はいつも違うことをやるので、こちらとしてはシンドイです」という可愛いセリフを2曲分、言いました。やれやれ…という感じで。でも、それが何とも微笑ましく、お互いに深くアクセプトし合っている様子を伺い知ることができました。その二人のやりとりのテンポ感が絶妙。

私は「サックスが苦手」と極たまにこの日記にも書いてきたかもしれませんが…、タバキン氏のプレイは、凄く自然に自分の耳に入ってきたし、様々な音色が聴けて万華鏡のようでした。ステージ上を演奏しながらゆっくり歩いたり立ち止まったり…、プレイするのが楽しくてたまらない…という風情がゆったり伝わってきて、こちらまでゆったり音を楽しむことができました。こういうことが熟練の技というか、演奏自体も呼吸しているだけで全く飾らないハートなのかも…。うまく言えません。

それと、甲高かかったりヒステリックに聴こえたりする場合のジャズフルートも実は苦手なのだけれど、彼のフルートは全く別次元の楽器のようでした。未だ未だ知らない音色が山程あるなぁ…とため息が出るほどでした。「和」を感じる音色が沢山散りばめられていました。マイクを使ったり、生音だったり、ホールの響きを自在に操り(?)、こちらもホールの音響ごと楽しむことができました。


10年程前だったかな…、穐吉敏子さんのソロコンサートが仙台(確か東北福祉大学の講堂)で開催されたときも聴きに行ったけれど、その時からまるで歳を取っていないみたいに感じました。

昔、「孤軍」が話題を集めていたころ(かな?)、レコードも買ったし、仙台でのコンサートにも行きましたが、もう完璧に「今は昔…。」プロ芸歴70年、渡米60年…、いまだに現役とは驚愕です。

盛岡での公演の翌日は、確か山形は南陽市文化会館(これも木造りで素敵なホール)でのソロコンサートだったと思うのですが、連日どこかへ移動し、しかも演奏をする…というタフなスケジュールに耐えうる体力と気力は凄いものがあります。というよりも、
ONOFFの切り替えが明確にできていて、エコなのかもしれません。エネルギーの使い方が天然で巧みなのだろうと思います。

86歳と76歳のご夫婦。
いわゆる後期高齢ミュージシャン、現役、万歳!本当に凄いです!

心の底から感動しちゃいました。

なんか、細かな感想を言う必要がない…という感じ。

「感動した!」…ONLYです。

ライヴ後の
CDサイン会には長蛇の列。坦々とサインをし、乞われれば快く立ち上がり一緒に写真を撮らせてくれる気さくな人。お二人とも健康を保ち、ずっとずっと長生きして欲しいなぁ…と思いました。

⇩ 盛岡ばっかり…。杜の都・仙台は「通り過ぎの街」。

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by tomtom2006T | 2016-05-06 12:42 | LIVE REPORT | Trackback | Comments(0)

ジャズ・マドンナ<十萌子>の、徒然なるままに・・・。


by tomtom2006T
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