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キムヨナ

オリンピックの「金メダル」というのは、「運気」も含めて、何ごとも欠けることなく、本当に全てが揃ったときに勝ち取れるのだろう…という思いがしました。今回、敗退してしまったアスリートたちの口から何度かこぼれた言葉…「クリーンでないと勝てない」…つまり、ミスがあれば勝てないのです…。

キムヨナ…、バンクーバーに照準を合わせ、カナダに移り住み、4年間を掛けて自分のピークを2010年の冬に持ってきた…という印象がします。パーフェクトな技術に加えて、「出来栄え」に相当するらしい「加点」を稼げるプログラム。キムヨナの実力と、コーチであるブライアンオーサーの「戦略」が合致してのダントツの勝利だったような気がします。

私が思ったこと…。「自分に似合ったこと」「自分らしさを活かせること」をするのが一番だということ…。

音楽、表情、振り付け、コスチューム、色、髪型、メイクアップ…。自分らしくないこと、自分に似合わないことをすると、どこかにストレスが掛かるのではないかと思いました。音楽も振り付けも、与えられたものであっても、自分がこよなく愛せるものが良いのだなーと感じます。

「007」と「ガーシュイン」の音楽が、他の選手との差別化に成功していたと思うけれど、今夜観たエキシビションでのキムヨナは、打って変わってクラシカルな音色での演技。エッジングからは、まるでバイオリンの弓の動きが見えてくるようでした。緩急自在…、しかもスピードだけでなく、重力の変化をも感じさせるような動き…。空気がフワ~ッと、フワ~ッと流れるような動き、さらさらと水が流れるようなデトックスな動き、これは凄いです。動いていないときは無表情に見えるこの人の音色や旋律に対する感受性は、一旦動き始めると底なしのように見えます。

あの細い切れ長の細い目から放たれる「目ぢから」は、アイラインが太かろうが細かろうが関係ないというところが、フツーではありません。なんなんだろー、いったい…?

関節の全てに表情がある!肩先、肘、指先、手首、首の角度、ちょっとしたポーズを取るときの腰の角度や、膝から下の角度の絶妙なことったら…。シルキーな姿態が緩急自在にターンするたびに、金粉がきらりきらりと舞い散るようなイメージ。人の心にするりと入り込み、うっとりさせてくれる感じ…。

音楽の中に自分が入り込むのか、自分に音楽を引き寄せるのか、どちらなのか分らないほど、旋律をうまく表現しているのだから、非の打ち所がないのです。

人間の「からだ」と、「技術」と「心」が限界に挑んで合体した美しさなんだなー。

表現しようとしている音楽のテーマにかかわらず、スケートする喜び、楽しさが伝わり、一緒に滑っているような、滑らせてもらっているような錯覚に陥る、心が晴れる演技…なのでした。

これを歌に喩えると…、依然として道は険しい…。
けれども、目指そうとしているものが見えてきます…。
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by tomtom2006T | 2010-02-28 22:11 | DIARY | Trackback | Comments(4)

結婚式

一昨日と昨日、鎌倉に行ってきました。
姪っ子の結婚式でした。
生まれたときから、その成長過程を遠くから見てきたので、一つの輝ける完結点かつ出発点としての結婚式は感慨深いものがあります。

二人は鎌倉で出逢ったそうです。
きっとこれからの人生も、鎌倉が色々なことの原点になるのでしょう。
本当に、おめでたい日でした…。
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by tomtom2006T | 2010-02-28 11:44 | DIARY | Trackback | Comments(0)

徒然なる考察 「男子フィギュアスケート」

トリノ冬季オリンピックで、荒川静香さんが金メダルに輝いたあの演技は、今も忘れることができません。あの時感じたことを今も鮮明に覚えているからです。
「私もあんな風に唄いたい」と思ったのでした…。

「トゥーランドット」の旋律を愛し、愛されるがごとく、この上なく楽しそうに麗しく、唄っているがごとく滑っているように思えたのです。旋律に生かされ、自分自身が旋律のメッセンジャーとなって、人々に美しさを伝えていた…ように思えたのでした。(もちろん、その陰に血の滲む命懸けの努力があったことは勿論のことですが…。)

今、夢中で観戦しているバンクーバーオリンピック。
先日の男子フィギュアスケートで銅メダルを獲得した高橋大輔くんの演技も素晴らしかった…!4回転を決めていれば10点加算されて、ひょっとしたら「金」だったかもしれません。
大袈裟に言えば、技術か?芸術性か?の対決。
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私は、プルシェンコの演技があまり好きではありませんでした。技術=力でねじ伏せるような演技。ゆがんだ(軸が傾いた)回転でも平気で着地する姿や、「どうだ」とばかりに天を指差してみせる仕草とか、最初から「金」を自分で確信して演技する傲慢な雰囲気…。素人の目にも、丁寧さに欠けるものがあったと思います。力で強引に完結させる雑な技術。メディアに対し「技術は進化しなければならない」という持論を展開していたらしいけれど、技術だけが全てではないことを知るべきだと感じていました。こんなこと明言するのは悪いけれど、プルシェンコが「金」でなくてよかった…。

ショート2位から逆転して「金」を獲得したライサチェックの丁寧で真摯な演技は、朴訥としていて煌びやかではなかったけれど、やはり聴衆の心を打つものがあったように感じました。それは、作戦もあったかもしれないけれど、丁寧な技術と心の融合みたいなものがあったと感じました。

「銅」の高橋大輔くんは、表現力が本当に素晴らしかった!表現力とは、流れる音楽の中の物語をつぶさに、観ている人々に伝えることなんだと思います。うまく言えませんが、身体の隅々まで使って表現すること、そしてそれがその人そのもので、唯一であること…。まるで、指先から、髪の毛先から、肩から足のつま先から、音符♪がひゅるるんと飛び散っているみたいに感じます。

フィギュアスケートは、「鍛え抜かれた肉体」と「強靭かつ繊細な心」と「技術」と「音を選ぶ才能」「音を慈しむ才能」が全部相まって、結果が出る…ような気がします。もし、姿態や容姿にも恵まれていたのならば、それは天からの恵みのようなもの…かもしれません。「音楽(芸術)」を媒体として競技するのだから、技術至上主義では勝てないのは当たり前です。「音楽」を表現しなければならないのだと思います。

こういうことを考えていると、フィギュアスケートは「唄うこと」ととても似ているように感じられてきます。フィギュアスケートは、目に見える歌…みたいな感じがします。

唄うために、「声を出す楽器としての肉体」を作り、「曲を表現する感性」を磨き、「音を楽しむ心」や「曲の世界を愛おしむ心」を大切にする…。しかし、その「心」が人の心に伝わるためには、やはり「技術」が必要になってくる…。でも「技術」だけでは、人の心に伝わらない…。自分にとって何が「本当」なのかを考え、努力しなければ成し遂げられない世界を目指している…のだと思います。

あぁ、生まれ変わったら天才歌手になってみたい…。
やればやるほど、やっぱり道は険しいです。

明日から女子フィギュアスケートが始まります。すご~く楽しみです!
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by tomtom2006T | 2010-02-23 11:21 | DIARY | Trackback | Comments(2)

国民的歌手の切手

barbaraさんが見つけてくれた切手です。
ありがとうございました!
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きっとマイケル・ジャクソンの切手も発行されるに違いありません。

プレスリーより、シナトラの切手の方が高いです…。
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by tomtom2006T | 2010-02-20 15:46 | DIARY | Trackback | Comments(1)

フランク・シナトラの切手

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私の父と母の古い友人で、ロスに住んでいる方から葉書が届きました。なんとシナトラの切手が貼られてあって、嬉しかった!

これは、「シナトラを忘れるな!」ということじゃないかと思っちゃいました。
シナトラの「語る歌」。

尊敬するジャズミュージシャンの方が以前教えてくださいました。
アメリカ国内におけるシナトラについての講評です。

「フランク・シナトラは、いわゆるインプロバイザーではないのでジャズシンガーではないかもしれない。しかし誰よりも<語る>という、その歌い口は、リズムという面においても、正にジャズシンガーのものである。」

今年の私の課題、かなり盛り沢山です。


※歌手の切手といえば、日本では国民的歌手、「美空ひばり」「石原裕次郎」の切手が発行されていたと思います。アメリカでは、シナトラの他に、(見たことがないですが)プレスリーなんかも発行されているのでしょうか…?
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by tomtom2006T | 2010-02-18 21:40 | DIARY | Trackback | Comments(3)

Faroutライヴレポート

2月13日夜、お友達たちと、大宇宙の神様にとても感謝した一夜でした。

Faroutジョイントライヴに応援に来てくださった皆さんに、「心底!」感謝いたします。いわば「Away」でのライヴにもかかわらず、仙台でライヴしているがごとく、関東圏在住の旧友・新友・親友・親戚、先輩たちの友達の輪が広がり、賑やかなライヴとなりました。一週間ぶり、数ヶ月ぶりの再会あり、1年ぶり、10年ぶりの再会あり、初めてお会いしたお友達の旦那様や、お友達のお友達、海のものとも山のものとも知らずに聴きに来て下さった初めてお会いするお客様…、皆さん、本当にありがとうございました!
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どこからお話すれば良いか決められないToy Boxのようなストーリー。

当日は、家でボイトレしてから出発!気合充分!? 午後2時過ぎの新幹線で東京へ。6時前にFarout到着。初めてご一緒する村尾陸男さん(P)と光田将也さん(B)とザッとリハ。村尾さんは流石にスタンダードナンバーを知り尽くしていらっしゃるのだなーという印象。ご自身も弾き語りをされるので、ツボが決まっていました。ベースの光田さんはアンプを使わず生音での演奏。これは、良いとか悪いとかいう以前に、楽器を鳴らそうという心意気が凄いなぁと感じました。

7時半、いよいよ永野寛子さんとのジョイントライヴスタート。ところがどちらが先に唄うかを決めていませんでした。私がモジモジしていると、寛子さんが「じゃ、ワタシッ。」と言ってサッと立ち上がって出陣。さすが、場数を踏んでいる方は違います!助けられました。ありがとう!
寛子さんは清清しいボーカリストでした。言葉を丁寧に唄い、まっすぐに表現していました。もっと知り合えたら、折角のジョイントライヴなので、デュエットしたり、色々なことが出来そうな気持ちになりました。自身でとてもキレイな譜面を書かかれることにも感動しました!知り合えて嬉しかった!

ライブは、ワンステージ40分くらいだったでしょうか…。3曲ずつ唄いました。ピアノの村尾さんも弾き語りをされて、男声の華が添えられ、バラエティー豊かなライヴとなりました。生字引、村尾さんの「ジャズ詩大全」トークも興味深いものがありました。
さらには、4日に仙台でライヴされたKeiko Borjesonさんも遊びに来てくれて、最後に飛び入りで演奏をお願いしてしまいました。凄~く盛り沢山なライブでした!嬉しかったし、楽しかった!

記録です。

2月13日(土) Farout (関内) 19:30~(3ステージ)
永野寛子(Vo)、斎藤十萌子(Vo)、村尾陸男(P)、光田将也(B)

<1st>
Triste (Duoインスト)
Day By Day (H)
Alfie (H)
I Thought About You (H)
Beautiful Love (T)
Quiet Nights Of Quiet Stars (T)
My Funny Valentine (T)

<2nd>
Green Dolphin Street (R)
All Of Me (R)
Dindi (H)
In A Mellow Tone (H)
突然の贈り物 (H)
Black Coffee (T)
My Favorite Things (T)
We’ll Be Together Again (T)

<3rd>
What’s New? (R)
Candy (R)
Feeling Like Making Love (H)
Don’t Get Around Much Anymore (H)
So Nice (T)
Gone With The Wind (T)
I Got It Bad (Keiko B.)
Go Away Little Boy (Keiko B.)


かぶりつきで聴いてくれていた?最強のコメンテイター・ジャズきちYuiさんが休憩時間にナンダカンダ、アァダコゥダと私に機関銃のようにアドバイス(説教!)してくれました。なんと、それが「ツボ」でございましたッ。有り難い「ツボ」でした。イタギモ~…。(内容はトップシークレット。)Yuiさん、Than you SO! much!

すべてのお客様が帰られ、Faroutを後にしたのが11時半頃。終電までの短い時間、YuiさんとKeikoさんと関内駅前の居酒屋でお疲れ飲み会をして、この日は「完」。なかなか楽しく刺激的なエンディングでした。

Yuiさんが「洪水の如く」コメント(説教!)してくれたことと、その翌々日に受けたレッスンでの先生のアドバイスを考え合わせて、自分が乗り越えなければならないハードルの形と高さがはっきり見えました。これはとても大きな収穫でした。グッドタイミング。何かが手繰り寄せられているのを感じます。

これまでも少しずつしか進んで来れなかったので、焦らずに、そのハードルに挑んでみようと思います。果たしてそのハードルを飛び越えられるかどうかは神のみぞ知る…。How-Toも未だ分りません。

自分壊し」を始めてみます…。
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by tomtom2006T | 2010-02-18 00:30 | LIVE REPORT | Trackback | Comments(2)

「ジャズ詩大全」

ジャズボーカルを練習し始めてから早15年くらい経ちます。人前で細々と唄い始めたのが2003年なので、ライヴ歴8年目? それにしては未熟、Mijukuナノラ~!

けれども、Mijukuながらも当時、一丁前に買い揃えたものがありました。
例の「まとめ買い症候群」です! ⇒ http://mochan2006.exblog.jp/3168043/
本やCDをまとめ買いすると、その中で一番気に入ったものしか読み返したり聴き返したりしないので不経済なのですが、その時は「百科事典」のようなものだから「いっか~」という考えでした。

ジャズ詩大全」という本を、何冊もまとめて買いました。1998年頃のことです。まだレパートリーも十数曲の頃です。きっとボーナスか何か、特別のお金を使ったと思います。自分へのプレゼント!
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ジャズ詩大全」は、スタンダードナンバーの歌詞の解説や、曲に纏わるお話や曲構成、そして歌手や作詞家、作曲家のエピソードが綴られています。どの歌手がどの曲をどんな風に唄っているかなども知ることができます。今月、20巻目が出版されるそうです。1巻目は1990年に出版されているので、20年前から1年に一冊ずつリリースし続けられているという勘定になります。この持久力は凄いです。この他に、別巻で「クリスマス編」や、「アーヴィング・バーリン編」などもあります。⇒ http://www.geocities.jp/rikmr/

私は、歌詞の解釈に迷ったときや、興味のある作詞家や作曲家の曲だったりすると、目を通して参考にしています。そして、それぞれの曲がどのようにして世に出たかなどを知れるこの本は、貴重な存在です。これだけの情報が収集されるテクノロジーは凄いです。チェックしてみたら、私が持っているのは16巻までと、クリスマス編です。

それにしても、「まとめ買い」をしたからっといっても、まさか、この「ジャズ詩大全」の著者、村尾陸男さんが経営するライヴハウス「Farout」でライヴすることになるなんて、その頃は想像だにしていませんでした。赤い糸が手繰られていたのでしょうか…?

昨年12月、明確な目的があって、Faroutのオーディション「探検」をしました。友達が「孤立無援」と言ったそのオーディションで、1票だけ入れていただいたお客様の投票のお陰で、すれすれで入賞することができました。そして、幸運にも出演の機会を頂きました。滅多にないチャンスです。唄わせていただくことにしました。頑張ってきま~っす! 一期一会…。

13日は、大好きな曲を選んで、唄おうと思います。
当日応援に来て下さる皆さま、私はきっとキンチョーしていると思いますが、心を込めて精いっぱい唄います…。Sing like a bird! 自分にガンバ~ッ!ファイト~ッ!

2月13日(土) Farout (関内) 19:30~(3ステージ)
With 永野寛子(Vo)、村尾陸男(P)、光田将也(B)
MC: 1800円 (お料理も美味しいお店です!)
http://www.jazz-farout.jp/
同じオーディションで入賞された、とてもチャーミングなボーカリスト・永野寛子さんとご一緒します。ジョイントライヴは初めての体験です。どんな感じでしょう…?今から楽しみ、好奇心むくむく…。

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by tomtom2006T | 2010-02-10 13:09 | DIARY | Trackback | Comments(0)

雪とクレソン

2月6日、雪が積もりました。

門の前まで、大嫌いな雪かきをしました。

そしたら、目に入った「雪とクレソン」の組み合わせが新鮮に見えました。…雪かきのご褒美。

マーケットで売っているクレソンはどんな場所に生えているのでしょうか…?

うちの冬のクレソンは、小さくてゴリっとしています。
冷たい水にも負けていません。
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まだまだ小さいけれど、そろそろ食してみようかな…。
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by tomtom2006T | 2010-02-08 22:31 | DIARY | Trackback | Comments(0)

寒過ぎま~す!

この寒さ、どうにかして欲しいです。
昨日なんか、ボイトレ部屋が氷点下!
2時間経過しても温まらず、かろうじて5度に上昇。異常~。

今朝は、トイレも洗濯機も食洗機も、水道が凍ってしまっていて焦りました~。

5日の夜からしんしんと雪が降り続き、2日間引き篭もり生活。燃え尽きていたので、調度良かったかもしれないけれど、冷蔵庫の中がガラガラになってしまいました。
で、私は牛乳がないと生きていけな~い!ということが分りました。何は無くても「牛乳!」
たまらず、コンビニへ。ついでに新しく作った譜面をコピーしたのですが、原稿を忘れてきてしまいました。寒過ぎてドジな日でした…。

寒いのは嫌ですが、雪景色だけはきれいです。
友達がメールで送ってくれた、昨日の泉キャンパス(とある大学)。
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by tomtom2006T | 2010-02-07 22:45 | DIARY | Trackback | Comments(2)

Keiko Borjeson ライヴレポート

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ケイコボルジェソン・JAZZライヴにお越し下さった皆さまに、心より感謝申し上げます。
会場の仙台ZAが満員(以上!)御礼となりました。帰り際の皆さんのお顔に笑みが溢れていて、とても嬉しかったです。今年も企画させて頂いた甲斐がありました。

ケイコさんは、昨年にも増してエネルギッシュに、ダイナミックに、大地から気が溢れ出るがごとく、力強く演奏してくださいました。とくに、アフリカに興味が向いている(凝っている!)ことが如実に分るパフォーマンスでした。昨年とは違う「凄み」を感じました。

ピアノを弾きながら、パーカッションを叩き、そして唄う?!これって普通じゃないでっす!(つまり、左腕で太鼓を抱え、左手でピアノを弾き、右手で太鼓を叩きながら唄う?…驚かない人はいません!)ジャズスタンダーズはもちろんのこと、スワヒリ語の歌やスウェーデンの民謡まで、もはやジャンルを超えて音楽していました。「ジャンル」というものに意味など無い…と思わせられる程のボーダレスぶりでした。

ご本人、「去年とは何かが違う。何かの“気づき”を体験し、生きることや生かされていることに感謝する気持ちをいつも感じている」…とおっしゃっていました。

中国はアモイ市でのコンサートを終えて帰国したばかりのケイコさん、中国での体験談も興味深いものがありました。アモイ市には、「ピアノの島」(コロンス島)があります。中国におけるピアノの歴史が眠っている街…。行ってみたい! アモイ市…、霊的な?嗅覚が抜群のケイコさんが最も注目する街のようです。

また、全く初めて日本語で唄うという自作の曲(日本語の歌)にも耳が釘付けになりました。これは、国連の「お母さんの命を守るキャンペーン」に捧げる曲とのこと。
(歌詞は国連スタッフが日本語に翻訳したもの。)
1分に1人、世界のどこかで、妊娠や出産が原因でお母さんの命が失われているのだそうです。(想像し難い数字です。)ライヴ前夜に2分で出来た曲とか…!できたてホヤホヤ!国連のHPで音源が流れることになるようです。要チェックです。⇒ http://www.unfpa.or.jp/mothers/
そして、彼女の応援メッセージも国連HPに掲載されています。皆さんもぜひ応援してください。⇒ http://www.unfpa.or.jp/mothers/message/
音楽を通して繰り広げられる、世界の恵まれない子供たちへのケイコさんの支援は、今、世界のお母さんたちにも向けられています。ケイコさんのミッションは拡がりをみせています。色々と書きたいことがあるのですが、書き足りません。
今回お越しいただけなかった方々も、いつか再び機会があれば、生のケイコさんのパワーと音楽に触れてみて頂ければと思います。「百聞は一見一聴にしかず」です。
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ライヴ中、「私は90歳までピアノを弾き続けたい!弾くことに決めました!」と宣言したケイコさんの決意とエネルギー…、皆に元気を与えたことと思います。

皆さんの良い思い出となりますように…。
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私も90歳まで唄い続けよう…っと決意してみるのでありました…!
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by tomtom2006T | 2010-02-06 13:08 | LIVE REPORT | Trackback | Comments(0)

ジャズ・マドンナ<十萌子>の、徒然なるままに・・・。


by tomtom2006T
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