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I Remember Clifford

とあるコントラバス氏のメールアドレスは、「standards」、「still」、「live」、「1986」という文字で構成されています。彼は、ゲイリー・ピーコックを崇めているラシイ…。

彼に、「あのアルバムの最後の、”I Remember Clifford”って最高ですね~。」って言ったら、「んだぁ~。あの曲を、家に帰る車ん中で聴いてっと、あぁ…、今日も一日終ったぁ~って思うんだぁ~。」と顔がグニャグニャにほころびました。一家の大黒柱の一日の労を労うに充分な一曲、キース・ジャレットの「I Remember Clifford」。ピアノもいいけれど、ベースが影武者のような存在に聴こえて素晴らしいのです。同化しているというか、ワープしているというか…。完璧に融合しています。
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私は、この一曲を車の中で聴いていると、色々な思い出が走馬灯のようにフワッ、フワッと蘇ってきます。とくに哀しい思い出…。そして、すべての感情を肯定してくれているような宇宙を感じます。名演だなぁ…。 (うなり声もあまり聞こえないし…。)鳴り止まない拍手の臨場感も凄いです。この「I Remember Clifford」は、作曲家冥利に違いありません。
(ちなみに作曲したベニー・ゴルソンは未だ健在!凄いなぁ…。)

私の感覚、「名曲は一人歩きをして進化する」に当てはまる一曲です。それにしても、この名演は1986年なので、21年前のものです。

「I Remember Clifford」の名唱と言われるものが存在しているかどうか分かりません。どなたか、ご存知ではないでしょうか…。やっぱりカーメンでしょうか…。
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by tomtom2006T | 2007-08-31 22:55 | TUNES | Trackback | Comments(3)

ビリー・ホリデー

つい最近、Mixiの中で、ジャズボーカルを勉強している人がこれだけ聴けばOK(これだけは外せない)というジャズシンガーとして「ビリー・ホリデー」があげられていました。
そうかなぁ…(?)と感じましたが、思い立って、DVDの衝動レンタルをしました。

「ビリーホリデーの真実」

ビリーホリデーの声は、実は好きではありません。苦手です。なので、CDもずっと1枚しか持っていませんでした。気持ちよく聴き続けることができないのです。でも、これも思い立って、一ヶ月くらい前、Towerで出している10枚組のセットものを(聴く時間がないのに!)買いました。1500円程度で販売されています。(まだ1.5枚しか聴けていませんけれど…。最近、急に「思い立つ」ことが多いです。一種、全く計画性に欠けていまっす。もっと他に聴きたいものや観たいものが仰山あるのに…デス。寄り道。)

「ビリーホリデーの真実」に出てくるビリーの顔(映像や写真)は、本当に全く印象の違う顔がオンパレードです。彼女の生活、心情、人生(例えば男性関係とか)が如何に波乱万丈だったかが窺えます。

ビリーが「奇妙な果実」を唄う映像を初めてみました。あの時代に、この曲を歌う…という勇気がどのようなエネルギーだったのか、想像できません。きっと「勇気」という言葉も、ビリーの頭には無かったのかもしれません。何歳のときの映像か分かりませんが、44才の短い生涯を考えたとき、その表情は枯れ過ぎています。

「ビリーホリデー自叙伝」も、お金儲けのため、真実ではないことが書かれているらしいです。言ってもいないことが書かれてあって、ビリー本人は出版された自分の自叙伝に一度も目を通したことがないとか…。目を通さないという勇気も凄いです。

「ビリーホリデーの真実」でビリーが一番素敵だったのは、バンドが間奏に入っているときに、柔らかい笑みを浮かべて身体をかすかに揺らし、心からその演奏を楽しんでいるように見える姿…。(いいなぁ…。)

カーメン・マクレアがインタヴューで言っていました。「ステージのビリーは、本当に美しくセクシーだった」と。きっとセクシーかつエロティックだったんじゃないかと想像できます。そして反骨精神があった…。きっと、強い強い人。でも、白い粉に溺れた…。
10倍濃縮、濃ゆ過ぎる人生…。
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by tomtom2006T | 2007-08-27 22:48 | DIARY | Trackback | Comments(13)

久々に空…

あ、おもしろい雲!と思っているうちに、みるみる形が変わるのが雲。
なんとなく秋を感じさせる雲…。
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by tomtom2006T | 2007-08-24 23:50 | DIARY | Trackback | Comments(2)

横濱ジャズプロムナード2007

発見!

私が今もっとも注目しているジャズギタリスト・中牟礼貞則氏が、横濱ジャズプロムナードに出演することが分かりました!しかも、2日間。
1日目はライヴハウス(ダウンビート)、2日目はホール(関内小ホール)!

ナマ中牟礼! 絶対、聴きに行っちゃいます。
http://www.jazzpro.jp/

ボーカルライヴも、目白押しです。楽しみぃ~。
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by tomtom2006T | 2007-08-19 01:28 | DIARY | Trackback | Comments(2)

今日は涼しかった!

昨日までの猛暑とは打って変わって、今日は雨模様。涼しかった!
本当は、今夜、国分町に遊びに行きたかったのですが、明日はレッスンなのでエネルギー温存。この一週間の猛暑の中、風邪気味になり、かなり体力を消耗してしまいました。

そういえば12日の日曜日、お寺への行き帰り、炎天下の中を歩いていたら、あるお家の庭に何種類ものバラが咲き誇っているのを見つけました。ワンサカ枝別れして大きくなったバラの木が何本も!この暑さにもめげず、ピンとして咲いていました。こういうの、「季節はずれ」というのでしょうか?不思議…、バラの季節は春と秋だけかと思っていたけれど…、びっくりデシタ。感動的!

「バラに降る雨(Double Rainbow)」 毎日唄っています!

夢見るようなセザンヌの絵画みたいな歌…、いいなぁ…。バラの色彩や香りと、そして柔らかな光や湿度を感じさせてくれます。もちろん、虹も。そして、ひゅっひゅっとすばしっこくお庭を通り抜けるキツネまで登場します。きっと、キタキツネみたいに可愛い感じ…。
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仙台は、お盆が終わると秋の気配が漂ってきます。残暑が厳しいとはいえ、もう少しの辛抱です。

さ、明日は張り切ってレッスンでっす。
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by tomtom2006T | 2007-08-17 23:54 | DIARY | Trackback | Comments(2)

この暑さは…

いったい何ザンショ!? (残暑でっす。)

あまりに暑いので、ちょっとスカッとするフォトをアップしてみます。

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From Webshot.
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by tomtom2006T | 2007-08-14 21:44 | DIARY | Trackback | Comments(3)

「Alfie」

思い立ち、お蔵入りになっていた曲を再び練習することにしました。

Alfie」 …バート・バカラックの名曲。

6年くらい前に何ヶ月も練習したのですが、仕上がりませんでした。
自分で書いた譜面。今も下手だけれど、以前はもっと下手だった…譜面書き…。F。
一音一音噛みしめるように唄える曲。
自分の声が、6年前とは確実に違っています。少し進化。嬉しい…。

YouTubeで、バカラック自身の弾き語りを聴くことができました。いいなぁ…。
http://www.youtube.com/watch?v=4hUhtLYhlhE&mode=related&search=
バカラック自身が「一番好きな曲」…と言っています。

歌詞がこの上なく良いです。もちろん、旋律も。
(それにしても、名曲はサウスポール。)

敗者復活。頑張るぅ~!
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by tomtom2006T | 2007-08-09 23:27 | DIARY | Trackback | Comments(4)

水森亜土ライブ

水森亜土ライブは、よぉ~く考えてみたら3回目でした。
とても楽しかったです!

とくに、ブルースメドレーしながら、左利きのイラスト描き・・・。もう、本当になつかしいイラスト、というか今も健在な「愛らしいイラスト」。唄いながら、みるみる描かれるイラストを観るのは、「ザッツ・エンターテイメント!」でした。描き方(描く順序)は、TVで観たことがありますが、実物を見るのは初めてだもの!かわいいぃ~ッ!人参をもったウサちゃんと、花の帽子から描かれた女の子…。最後にピンクのスプレーで色づけしました。あれは、オークションものかもしれません。(字=サインは右利きでした。)

複数の才能って凄いなぁ…。「スッラバヤシイ」才能。

ブルースは、Route66!で始まり、(中間記憶なし、)モンクの曲のスキャットでした。あんなにフワっとしたRoute66!を聴いたのは初めて。私も今度、あんな風に唄ってみようかな…と思いました。芯を通して、フワっと…。

以前、「Where Or When」なんかを唄ったりしてエグイ選曲をする人…と思って感動したりしましたが、今回はウケル歌のオンパレードでした。秘密のアッコちゃんは定番で、絶対ウケます。ヒット曲があるということは、凄いことですね。

舌っ足らずなオシャベリ、口が回らなくなると赤ちゃん言葉になってしまう魔法。登場した瞬間に観客の心をガッチリ掴んでしまいます。キャ~ッという黄色い声を、自分で出しちゃう。声質とリズム感、天性のキャラ、とても六十代後半(?)とは思えません。
今回気づいたのですが、メイクはイラスト(大人バージョン)とほぼ同じということが分かりました。顔がキャンパス!面白い…。

トークは、以前聞いたことのある「勝新太郎」の駄洒落オンパレード。定番のようです。みんな爆笑!でも、「勝新」を知らない世代には受けないかもぉ~。シャンソン歌手の石井芳子氏の物まねやエピソードも爆笑!

ピアノの方は、弾き語りをされる方で、亜土ボーカルとデュエットという演出もありました。デュエットって、楽しい。私もやってみたい!

…と思ったライヴでした。
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by tomtom2006T | 2007-08-09 00:08 | LIVE REPORT | Trackback | Comments(4)

梅ジャムとおこげ

自然の恵みを無駄にすまいと、今夏豊作だった梅の実からジュースを作り、そのまんま冷蔵庫に入れておきました。(時間がないので…。)
この週末、とうとう気力が出たので、梅の実を「梅ジャム」に加工しました!

でも油断して、圧力鍋をこがしてしまいました。うぅ~。
梅ジャムは、小瓶2つになりました。でも、鍋が・・・。
高くつく梅ジャムになってしまいました。
(でも、ジャムはおこげの味はしません。セーフ…。)
ま、万事こんな調子です。
誰か、おこげの取り方、教えてくれないかなぁ…。80%は取れましたけれど…。

今日から「七夕」だというのに、集中豪雨に雷。今も、空がゴロゴロ言っています。
七夕に雨が降るたび、子供の頃の目線を思い出します。昔はアーケードなんかなかったので、七夕飾りはびしょ濡れでした。しなった竹と重く垂れ下がった飾り、見物客の濡れた靴や足…。変な思い出…。

さ、明日はなんと、「水森亜土」画伯のジャズライヴに行くことになっています。
自分のライヴが一段落したので、ちょっとフワっとした気分です。
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by tomtom2006T | 2007-08-06 20:17 | DIARY | Trackback | Comments(7)

片倉真由子ちゃんの仙台帰省ライブ

8月4日(土)、約半年ぶりの「片倉真由子」ちゃんの帰省ライブを聴きに行きました。場所はサテンドール。今回はピアノトリオ!いやぁ、素晴らしかった!聴きながら、笑みがこぼれてしまう自分がいました。なんという成長ぶり…。
(彼女は、この6月にジュリアード音楽院を卒業!)

トリオのリズム隊は、仙台ではトッププレーヤーの佐藤弘基さん(B)と正木睦彦さん(Dr)。真由ちゃんのお母さんでジャズピアニストの片倉加寿子さんと昔から一緒にプレイしてきた面々です。真由ちゃんを幼少の頃から知っているお二人です。いつもは余裕のこのお二人、今までに見たことのない形相で真剣勝負。この様子が、真由ちゃんの成長ぶりを物語っているようにも感じられました。ブッとんでいるのでした、真由ちゃんの演奏…。

とくに印象に残った演奏曲目は…:
Body & Soul (極上のバラードでした。)
Blues for Tyner (確かマッコイターナーに捧げた曲。オリジナル。)
A Song For My Father(昨年亡くなられたお父さんに捧げた曲。オリジナル。)
Secret Love(アレンジが面白く、スリルがありました。)

今年1月に開催された帰省ライブは、バップ色の濃いDuo(サックス・山田拓児くん)で、それはそれで素晴らしかったのですが、今回はピアノトリオということで、伸び伸びとヒロインでした。ファンタジー!

一年半前の日記です。↓
http://mochan2006.exblog.jp/298747/


さ、今日は今から、ジャズフェスのバンド練習(遠距離組を除く)です。頑張るぅ~!
夜は、セッションと七夕前夜祭・花火大会!というスケジュールでっす。
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by tomtom2006T | 2007-08-05 14:26 | LIVE REPORT | Trackback | Comments(0)

ジャズ・マドンナ<十萌子>の、徒然なるままに・・・。


by tomtom2006T
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