「飲むなら唄うな、唄うなら飲むな」
2008年 11月 12日
もはや破るための掟か…?
11月6日(木)
フリスト・ヴィッチェフギタークリニック&ライヴ&セッションに行きました。
Hristo Vitchev (G) http://www.hristovitchev.com/
Andrew Currier (B) http://www.panthelion.com/
Joe DeRose(Drs) http://www.joederosedrums.com/
ギター一本で、あんなサウンドが出来るの?という体験。
一つのコードについて、二十数通りのヴォイシングが可能?!ピアノのようなアプローチらしい…。いやぁ、面白かった、ギタークリニック。フリスト手の、指の間の伸び方は尋常ではありませんでした。水掻き!すごいストレッチ手指。彼自身、腱鞘炎になって5ヶ月間?ギターが弾けない時期があったとか…。凄いなぁ。
ギター教本が出版されるらしいです。
とりあえず、飲酒多量で記憶うす…という点が惜しいのですが、ライヴ&クリニック後、セッションに突入して、ヴォーカリストも三人唄いました。そのうちの一人が私。うぅ、飲んでしまっていたので、自己嫌悪な歌唱!酔っていたにもかかわらず、レイドバックな唄い方を大胆に試して崩壊した模様…。困ったものです。Detour Ahead、四面楚歌、逃げ道無し。
が、それにしても、ギタートリオは良かったでした。没頭感が物凄かった!ギター沈着冷静、ドラム正確&的確、ベースは音階のある太鼓のようなパワフルベース!個性的なトリオでした。
その後の打ち上げでは、イケメンベーシスト・Andrewを肴に更に飲んでしまったので、翌日彼らのVocalライヴリハを見学させてもらうはずだったのに、二日酔いで沈没。
嫌だなぁ、自分。でも、そんなこともアルサッ。自分を許そう、そんだけ飲みたくなるほど気持ち良かったということだから……。