この冬一番の寒さ…。

吹雪いています。
明日も雪…って、天気予報が言っています。
雪かき、したくないです。(でも、すでに玄関から門まで2回、しました。)
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昨晩のTVニュースで、報じられていました。

95歳の老人が救急搬送されたけれども、11の病院に断られ、12件目の病院で受け入れられたものの、その後死亡した…と。
何番目かに断った病院は、「今、目の前にいる患者を優先的に治療している。対応は間違っていない。」とコメントした…と。

この95歳のご老人の運命だったと結論づけてしまえばそれまでだけれど、95歳だったから断った病院もあるに違いないと、私は確信できます。

母が救急車の中で心肺停止し病院に担ぎ込まれたとき、見知らぬ当直医がカルテをみながら無表情にボソっと言いました。「積極的には蘇生しない…。」
傍にいる娘を諭す訳でもなく…。
その時すべてを観念せねばなりませんでした。忘れることの出来ない瞬間。

積極的な治療と、消極的な治療。

家族の気持ちとは別に、医療の世界には、この2つが存在するらしい…。
けれども、その時、その分岐点が「年齢」だとしたら、やりきれません。すべての人の命の重さは平等でなければならないから…。その分岐点が、その病んでいる人のクオリティ・オブ・ライフを考慮したものならば解せるけれども、「年齢」だとしたら、やりきれません。

先輩が母親を入院させたとき、「ここまで長生きして、これ以上生きたいですか?」と医者に言われた…と憤慨していたこともありました。そういうセリフ、絶対許せないです。

こんな寒い日に考えることじゃないけれど…。
寒い日が続くと、こんなニュースがやりきれません。
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Commented by mu-net at 2008-01-25 21:35 x
最近はやりきれないニュースばかりです。
そんな中にもほんの少しでもいいから何かしら共感できること、納得できることを見つけていきたい。
と常々思っているのですが、最近はそれもむずかしいことが多いです。
胸が痛みます。
Commented by TomTom at 2008-01-26 13:22 x
本当に心が痛いです。
子が親を、親が子を殺害したり、誰でもいいから殺してみたかったと平気で言う殺人者、切れる子供と切れる大人、家庭内暴力、集団自殺、老人虐待…。人に心があることを忘れているし、人の身体に何億もの細胞があってその中を血が流れているということも忘れているし…。愛することや愛されていることも忘れているし…。
いったいどうしてテロなんかがあるのかも理解したくありません。宗教の目的は人々の幸せなのに…。どこかを爆破して人を大勢殺害したからと言って、何が解決するというのでしょう…。自爆テロなんか、マインドコントロール以外の何ものでもないし。世界中が病んでいるような気がします。
日本で起きている悲惨な事件の方が、国と国の戦争までは発展しないはずだから、未だマシなのかもしれません。

こんなことを考えていると、歌を唄うなんてどういうこと?ちゃんちゃらおかしくないですか?って自分で思ったりして落ち込みます。
でも、ちゃんと地に足を付けて、せめて自分の事や生活を省みて、いろいろ地道に頑張らないといけないなぁと思うのが精一杯です。
mu-netさん、ありがとう。。。。。
Commented by barbara at 2008-01-27 02:04 x
しばらく寒かったですね。今日は少し和らいでいるような気もします。

下の方の問題は、アメリカあたりで随分前から問題になっていましたが、ひとたび人工呼吸器などを装着してしまうと、外せば実質的に死なせることになるので外すことができないため、装着することに慎重になる(装着したがらない)点にあるように思います。日本の救急医学会が昨年ガイドラインを公表しています。
http://www.jaam.jp/html/info/info-20071116.htm
長期療養の場合と違って特に救急の場合、家族など周りはまったく覚悟ができていないので、困ったことになると思います。
ともかくも、今はもう基本的に患者側の自己決定に委ねられているので、昔と違って医者の良心?に任せることはできなくなっています。予め明確に考えておくことが必要です。しかし、それはなかなかできませんし、仮に考えていたとしてもその場になれば気が変わるということもありえますから、難しい問題です。
長期療養の場合も含め、だんだんと具体的に進行しています。気をつけて意見を表明してください。
Commented by tomtom2006T at 2008-01-27 20:02
「救急医療における終末期医療のあり方に関する特別委員会」が存在していたことを、初めて知りました。言葉も初めて知りました。ガイドラインも読みました。勉強になりました。
barbaraさん、情報をいつもありがとうございます。

この人ならば信頼できる…と感じることができるお医者様に巡り会いたいです。これまでの人生でニ人か三人しかいません。
by tomtom2006T | 2008-01-24 23:40 | DIARY | Trackback | Comments(4)

ジャズ・マドンナ<十萌子>の、徒然なるままに・・・。


by tomtom2006T
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