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「まぶたの母」

「まぶたの母」を探し求めて何千里。
ある日偶然、まぶたの母の若かりし頃の写真を母の昔の友人から見せられたような衝撃。全く想像もできなかった、その姿…。「私のお母さんは、こんな若い時代を過ごしたんだ…。」嬉しいショックを隠すことができなかった、あの日。

「まぶたの母」とは、
「こんな風に唄えたら最高だなぁ…と思える歌唱の真髄」、
「未だ踏み込んだことのない感受性豊かな世界」…。

「まぶたの母」_f0032766_2257545.jpg

                       (ミク友・アタマパラダイスさん提供)

2005年夏、このレコードを偶然聴かせてくれた、ランシングのマスター。
「ランシング」は、初めてできた私の「行きつけの店」だったけれど、今はもう在りません。お店に行く度に、おねだりして聴かせてもらったものでした。

KIMIKO ITOH / THE WAY WE WERE
伊藤君子(Vo)、Roland Hanna (P)、Ron Carter (B)、Al Foster (Ds)
1983年6月27・28日 ニューヨーク録音

[Side-1]
Our Love Is Here To Stay
Angel Eyes
How Insensitive
Body And Soul

[Side-2]
The Way We Were
I Only Have Eyes For You
What's New
Bluesette

私は感動を隠せず、ファンメールを送ってしまいました。伊藤君子さんから当時の感動の記憶を丁寧に辿った返信メールを頂いたときの感激を言葉で表現することができません。

あぁ、こんな風に唄いたい…。

このレコードが忘れられなくて、ずっと手に入れたいと思っていました。
が、つい先日、ネット中古レコード店で購入することができました。
なんという幸運!物欲とは縁のないTomTomですが、これは、超・嬉しかった!超・超・超・嬉しかった!(わかもの風…)
Commented by akiko at 2006-11-25 10:45 x
このジャケは~すごい。23年前?レアものですね。
写真が小さくてよく見えないのが残念~。
ご本人ですよね?!

Commented by tomtom2006T at 2006-11-26 23:06
うん、そう。 ご本人。 ウィッグでもなさそぅ。 レア、レア、レア~。
すっごい衝撃でした、小心もののTomTomとしては・・・。
by tomtom2006T | 2006-11-24 23:09 | FAVORITES | Trackback | Comments(2)

ジャズ・マドンナ<十萌子>の、徒然なるままに・・・。


by tomtom2006T