「幸せの経済学」

今日、「幸せの経済学」というドキュメンタリー映画の上映会&トークセッションに行ってきました。
http://www.shiawaseno.net/

「幸せ」や「豊かさ」をどのような物差しで測るか…?本当の「豊かさ」とは何か?を問いかける映画。GNPやGDPの数値は必ずしも国の豊かさを示すものではないらしい…。

便利で快適な生活を実現した消費社会の弊害を、今さら正そうとしても、弊害が生じるのに掛かった時間と同じくらい、或いはそれ以上月日が掛かりそう…。地球の温暖化が元通りになるとは思えないし…、人間の欲望が劇的に変化するとは思えないし…。

将来の幸福の鍵は、これまで展開されてきた利益追求型の大企業のグローバリゼーション(グローバル経済)ではなく、「ローカリゼーション」に在る…と主張するこの映画。経済をローカル化し地域社会に根ざした活動をすること。「地産地消」が強く推奨され、これからは地域に根ざす「農業」がキーになるとのこと。 (水産業のことも取り上げてほしいけれど…。)

人々の価値観は多種多様だし、「幸せ」の感じ方も色々あると思うから、この映画の主張が100%全ての人々に当てはまることなのかどうかは分らない。でも、「自分はどうなの?」と問い掛けることで、これからの自分が幸福感を持続するために努力しなければならないことが何なのかを考える切っ掛けにはなったような気がしました。問い掛けては答えを出し、その答えがNGだったら再び問い掛けて、別の答えにシフトする…。人生はその繰り返しかもしれないです。ドンピシャ、正解が出ればそれに越したことはないけれど。

今来日しているブータン国王は、「GNH」を人々に知らせるのに絶大な影響力がありそう。日本国内、行く先々で話題を呼び、その存在感がTV画面から伝わってきます。31歳とは思えません。でもとっても天然。「日本国民を一人ひとり抱きしめたいけれど、それはできないから代わりに妻を抱きしめます」とか言って、公然と王妃をハグしちゃうし…。国民総幸福量か~。ブータンに行ってみたくなりました。
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それにしても、私は足が不調なので、この足をどうにかしないとイケナイゼ~ション♪
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Commented by tomtom2006T at 2011-11-19 22:00
ちなみに、ブータンが幸福量の数値化を検討する際の軸として掲げている項目は 9 つあるようです。

基本的な生活(living standard)
文化の多様性(cultural diversity)、
精神的幸福・精神衛生(emotional well being)
健康(health)
教育・教養(education)
時間の使い方(time use)
環境(eco-system)
地域共同体の活力(community vitality)
良い統治(good governance)
Commented by barbara at 2011-11-20 23:53 x
www.videonews.com/on-demand/531540/001996.php
無料放送中
Commented by tomtom2006T at 2011-11-22 14:50
水俣市の取り組みのこと、知りませんでした。
本当に、現在の福島とダブリますね…。

福島ばかりでなく、東北沿岸部の市町村…
被災した故郷を離れて都会に出てしまうのではなく、できれば残って欲しいし、残れるよう、早く戻れるよう行政ががんばって欲しい…。

ブータンと水俣の共通点…、「無い物ねだり」ではなく「ある物探し」って、すごいですね。

言葉だけだと簡単すぎるし、申し訳ないけれど、
抜本的改革のチャンス、生まれ変われるチャンスなんだと思います。
by tomtom2006T | 2011-11-19 21:48 | DIARY | Trackback | Comments(3)

ジャズ・マドンナ<十萌子>の、徒然なるままに・・・。


by tomtom2006T
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