103歳のソプラノ歌手
2010年 04月 12日
103歳の最高齢ソプラノ歌手、嘉納愛子さんの短いドキュメントでした。
今も現役で唄い、指導もしていて、入門したいという声楽家が後を絶たないそうです。
日々の生活の信条…、記憶に残った印象的な言葉の数々です。
① ユンケル一気飲み。「5時間持ちますねン。」
② 「おしゃれ、ファッション…。これをしなくなったら、終わりですわ。」
③ 「欲がなくなったら、本当の老人。死を待つ老人。」
④ 「ころっと死にたい。」
⑤ からだの関節。「だんだん硬くなるから、これも努力。」と言いながら自分で編み出したという体操をしていました。
⑥ 毎日食べるものは…、「しょうがの佃煮」。
⑦ 毎日、発声練習!
住み込みのお手伝いさんと一緒に暮らしている溌剌とした生活…。
一つの生き方のオプション…。
きっと自己管理能力の高さが、尋常ではないのでしょうね…。
何年も前に、「75歳以上になっても社会的に元気に活躍を続ける老人の遺伝子(血液)を採取し、遺伝子レベルでその「元気の謎」を探る研究がなされようとしている」という内容の新聞記事を読んだことがあるけれど、進んでいるのでしょうかー?
爪の垢が欲しい…。
とりあえず、
★ ここぞと思うときは、ユンケル! (3ステージあるときは、軽く3時間は持つッす!)
※ イチロウ選手も、試合のちょうど1時間前にユンケルを飲むらしい…。
★ それから、新しょうがが出回る頃に「しょうがの佃煮」を作ろうっと♪!
(しょうがは身体を温め、声にも良いです。)
作り方⇒ http://www.nhk.or.jp/100banzai/file/2007/0721/index.html
ご参考まで⇒http://www5b.biglobe.ne.jp/~niche7/hyaku/100-52.html