Java Jazz Festival 2010 (Part 1)

何かのモノごとが起きる(叶う)ときって、時の運とか、つまりタイミングとか、人と人の繋がりとか、めぐり逢わせの赤い糸が手繰り寄せられて「起こる」のではないかと感じたりしています。

今回、遠くジャカルタで開催されている「Java Jazz Festival 2010」に行けたのは幸運でした。まずは私がこの音楽祭のことを知っていなければ、行ってみたいという興味も抱いていなかっただろうし…。数年前に私の歌の先生が出演されたので、興味を持っていたのです。「なぜジャカルタ?」「インドネシアの大富豪がスポンサーになっていて、お金に射止めをつけないFestival」らしい…と。どんなだろう…と。そして今回一緒に連れてってもらったtammyちゃんと「T’sセッション」で知り合っていなければ有り得ないことだったし、2008年にもNYに一緒に行ったし…。そして、ジャカルタに赴任されているtammyちゃんの先輩方が、私たちの水先案内人となって至れり尽くせりのサポートをしてくださって初めて、安全に楽しくエキサイティングな時間を過ごせたのだと、しみじみ思います。この縁…、時と人の廻り合わせに、そしてお世話になった皆さんに心から感謝したい気持ちでいっぱいです。

さて、
この音楽祭に集まった人々の熱いこと熱いこと…。気温と一緒です。
ジャズ好きの日本人だって、熱いのは確かだけれど、何かが違う、このインドネシア!音楽好き?祭り好き?
英語が義務教育の必須科目になっているとか…、発音はなまりが強いけれど、インド人の英語よりワカル!アーティストのMC(英語)への反応が素早く、拍手が熱い!パフォーマーにしてみたら、こんなに嬉しいことはないだろうなぁ~と感じる程のノリ具合…。マントラは言うまでもないのですが、ジェーン・モンハイトの歌のイントロが始まると、「キャァ~」という大歓声…。それ程CDを聴き込んでいる人が多いのか、CDがヒットしているのか…?人気が高いことを示していました。あの「熱気」をどう説明してよいか分りません。戸惑う…のでした。アーティスト冥利な大観衆。

マントラのビッグバンドライヴには、インドネシア副大統領が聴きに来た程でした。しかも国歌斉唱まであり、大スクリーンに国旗がはためきました。国をあげてのコンサート!?

ところで今回初めて、「e-チケット」なるものをインターネットで購入し、チケット画面をプリントアウトして大事に持ってゆきました。3日間通しのチケットと、マントラの二種類の有料チケットを合計8000円くらいで購入。安いです!
受付でバッジとかに交換するのかとイメージしていたら、A4の紙プリントの右端を無造作にちぎって入場するだけでした。有料ライヴの時だけ、プリントアウトをチェック ⇒ バーコードチェック ⇒ 手もぎを実施。どちらかと言うと「ゆるい」です。
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会場に入場するとき、セキュリティ門をくぐるのですが、カバンのチェックはカメラとかビデオ機材ではなくて、「飲食物」のチェック。パンや飲み物は没収。これは、会場内で飲食物を売っているから、らしいです。とても驚いたのは、写真撮影OK、ビデオ撮影OK!録音OK!誰でも何時でも、堂々とステージ前まで行って、しかも望遠レンズで撮影してました。日本とは大違いです!私もバチバチ堂々と撮りました。

それにしても、ボーカル友とボーカルライヴを聴いたりジャズライブを聴いたりするのは、10倍楽しいです。行きの飛行機の中も、一睡もせずに「喋り続け」の「飲み続け」。
一日目は空港から会場に直行して、ガンバリーニイヴァン・リンスを夜中まで聴き、就寝したのが3時半。(日本時間の朝5時半。)これって、ほぼ完徹でっす。とてもハイパーな初日でした~。
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最強のガンバリーニ!無音から始まるルバート歌唱全開、スキャットばりばり。唄うサイボーグ!昨年コットンクラブで聴いたステージよりも、聴衆が英語を理解できるせいか、MCもずっとリラックスしていました。でも、演奏はだいたい同じだったし、印象も同じでした。
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なぜかイヴァン・リンスのリハーサルに入り込み、注意もされずにずっと観ていました。(tammyちゃん、うっとりするの巻。)そのまま本番を目いっぱい聴いて、大満足なステージでした。熱いステージ!まだ歌詞がついていないという新曲をラララ調で唄っている様子をみて、「あぁ、歌とは、言葉がなくても感情は伝わるんだなーとあらためて感じました。心の底から湧き出る何らかの感情を、声の抑揚とメロディーで表現するという行為。スキャットとはワケが違う言葉のない歌唱を聴いて、なんだか感動してしまったのでありました。
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リハも凄かったけれど、本番の集中力は凄かったです。キーボード奏者もドラマーも唄っていました。キーボード、サックス、エレベ、ギター、ドラムの編成でした。それにしても、ラテン系は熱いです。
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by tomtom2006T | 2010-03-14 23:32 | DIARY | Trackback | Comments(0)

ジャズ・マドンナ<十萌子>の、徒然なるままに・・・。


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