東京遠足

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今月は私のお誕生月なので、ずっと前から贅沢しようと計画していました。
4月17日から一週間の間に、5つのパフォーマンス(あるいはイベント)を楽しみました。昨秋のNY旅行を除けば、これまでの人生で最高記録だ!その間、2つのライヴも行いました。体力、よく続きました~。よかった!

■ 一つ目は4月17日、スウィート・ベイジルでの「J&O」。コーラスグループ「サーカス」の弟夫妻のユニットです。原順子さんの歌唱は、手放しで、本当に大好きです。どんなジャンルの曲でも、彼女の声の魔術にかかると、当たり前なのですが、まるで彼女のオリジナルのように聴こえます。「ヌーベル」という冠が付くようなサウンド、でも郷愁感があるのです…。聴く度に感じるのですが、声が宇宙に拡がって行くような錯覚にとらわれます。
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★かなり高い声が出るのに高いと感じさせず、とても低い声は声帯の魔術なのか、適度に空気(息)が混ざってとても心地よい柔らかな響きを持っています。湿度があります。 ★ファルセットと地声を同じ音域で自在に操れるというのは、どういうことなのだろぉ~と、門前の小僧は圧倒されたのでありました。確固たる声です。 ★ブレス法を観察して聴いていましたが、ウエストをピシっと絞ったドレスにもかかわらず、胸部もお腹も微動だにしません。これはどういうことなのだろぉ~と門前の小僧は又も考えるのでありました。 ★高音も低音も中間音も非の打ち所のないボイスコントロール。ビブラートさえ隅々までコントロールしているのだと感じました。 ★そして彼女はソウルフルです!しかし、全く黒っぽくない。ソウルフルを自分のものにしています。華麗、妖艶、アーシー、太陽、森林浴、霧、アロマティック、…不思議な魅力があります。

斬新なアレンジの「りんご追分」や、沖縄民謡のようなオリジナル曲(題名忘却)や、ロックの曲や、本当にどんな曲でも彼女らしくナチュラルに唄えて、しかも都会的で洗練されています。奥さんにゾッコンとお見受けする叶央介氏のハーモーニーも心地よいです。そしてJ&Oのボケとつっこみ的なMCも楽しいのです。日本語の歌と英語の歌が織り交ぜられたエンターテイメントに、時間を忘れて聴き入りました。
http://www.soundcircus.co.jp/j&o/

■ 二つ目は4月18日の日中。
代々木で開催されていた「Earth Day Tokyo 2009」を楽しんできました。お友達のmu-netさんが勤務する会社がフェアに参加していました。物凄~く久しぶりに、ヒッピーのような種族を見かけました。なにせEarthだから…。テーマは地球の環境問題、エコ、温暖化、有機栽培、なんか色々ヘルシーなもの…。ランチを買うのにも、お皿を100円で借りて、洗って返すと100円が返金されるというシステム。使い捨てしない…。マイプレート、マイ箸が当たり前と考える人達が集結していました。これは今どきのアウトドアに慣れていない私にとっては、初めての体験でした。新鮮で、面白かった!
http://www.earthday-tokyo.org/
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いまどきのヒッピー風家族、お金持ちそう…。
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フルカラーのフェア、奥の敷地は上演中の「コルテオ」のテント。

■ そして三つ目。
4月18日の夜は、Body & Soulの35周年記念ライヴ「小曽根真トリオ」に行きました。3月の「けんみん1000円コンサート」で初めて聴いて感動した「井上陽介氏」と大坂昌彦氏がメンバー。どうしても聴きたいと思っていたのですが予約が取れていませんでした。Sold Out!計画変更を余儀なくされていました。 BUT、しかし、一週間前に奇跡が起きたのです。毎月ライヴをしているTsu-sanの常連のお客様が、「予約が取れなかった」と嘆いている私の目前でBody & Soulに電話を入れてくださいました。で、なんと予約を入れて頂き、聴きに行けることになったのでした!強い強いコネクション!ラッキ~とは、こういうことぞーッ。ライヴは素晴らしかったです。何をどう表現すれば、その演奏の真摯さが伝わるのか…、ボキャブラリーが貧困かも…。

★小曽根氏の顔が見える方向に座ったので、手は全く見えなかったものの、表情がよく見えました。最後の一音の響きが消えるまで気を許さずに曲を終える・・・、その様子が尋常ではありませんでした。音が終っても表情が終っていませんでした。
★ベースの井上氏は、一曲一曲、曲が終るたびに大きく深呼吸をしていました。一寸の隙もない演奏…と言ったら窮屈に聴こえるかもしれないけれど、決して楽しんでいない訳ではなく、それくらい全身全霊なのだと感じました。彼のオリジナル曲だという「ハード・クッキー・ダンス(?)」という曲が良かったです。やっぱり、手指の動きがマジシャンでした。両手使い、凄いものがアッタ!
★ドラムの大坂氏は、1000円コンサートの時のダブダブのタキシードとは打って変わって、真っ赤なジーンズに白いシャツ姿にスカーフ。眼鏡も掛けていませんでした。彼のオリジナル曲も演奏されて、カッコ良かった。アレハ、きっとヘンビョウシダッタノダローなー。5? 「サターンズ・リング」というタイトルでした。私が座った位置から一番近かったのがドラムでしたが、全くうるさく感じなかったのが不思議でした。これは良いドラムの証だと感じるの巻…。

最後に、小曽根氏率いるビッグバンド「No Name Horses」の管楽器奏者が二人、飛び入りしました。サックスで「Body & Soul」が演奏されたとき、もの凄~く嬉しかった。ほんとうに嬉しかった!(だってこの曲を今練習中なんです。) 
お誕生日プレゼントだと勝手に思ってしまいましたー。

22時頃に始まったセカンドステージが終ったのは、23時50分頃でした。ヨッテ、終電を逃してしまいました。

極上のトリオ、熱いライヴでした。このライヴを聴けたのは、何かの縁だったのです。
不思議な廻り合せに、感謝…。

週が替わって、4月23日(水)、Cotton Clubのロバータ・ガンバリーニを聴きに行きました。このライヴについては、別に書きた~い!

という訳で、おのぼりさんの東京遠足、お誕生月間ライヴレポート・Part1でした。

東京に住んでいる人は、いいなぁ…。日常的にいろいろなライヴハウスに行けて…。
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by tomtom2006T | 2009-04-27 21:10 | DIARY | Trackback | Comments(0)

ジャズ・マドンナ<十萌子>の、徒然なるままに・・・。


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