ジェーン・モンハイトのCDを買ったら…、

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ジェーン・モンハイトのCDをしばらくぶりで買いました。一番最後に買ったのは、きっと2004年版だったと思います。Taking The Chance On Loveが最後…。興味があって、(具体的には「色っぽい」とか「セクシー」という当時の評判の意味を確かめたくて?)ブルーノート東京にも聴きに行ったことがありましたっけ…。その時はCDと全く同じ感じでした。その後のCDはなんとなくテクニック先行になってしまっているような気がして、飽きてしまいました。
(ファンは、時として勝手です。)

今回は「バラード集」ということで、どんなかナー?と思い、日本版が出るのを待って、とうとう買いました。「The Lovers, The Dreamers And Me
相変わらず、声は非の打ち所がない感じです。唄い方も、より自然な感じに戻っていて良いかも~と思いつつも、何となくブナンな感じ。スリル減です。けれども、曲ごとに、ミュージシャンの組合せや編成が異なっていて、かなりアレンジが練られているという印象です。ジャズジャズしていない、ジャンルを問わない「イマ風」の印象。「バラード集」とは言うものの、イロイロな感じです。(こういうイロイロな感じが、今の私の心には若干響いてこない…。どんな曲をやってもジャズ的…という方がストンときます。カーリン・アリソンやティアニー・サットンみたいに。)

ところが、パソコンをやりながら、お掃除をしながら、「ながら」でガンガン聴いていタラバがに!どうしても気になるギターサウンドが所々聴こえてくるではないですかッ。聴き覚えのあるなつかしい音色、音符の間、フレーズ、アドリブ…。気になって気になって、ライナーノーツは滅多にマジメに読まない私が、参加ミュージシャンをチェック!日本語のライナーノーツの「パーソネル」には、ギターは「ホメロ・ルバンボ」とありました。知らないなー。(名前もギターもブラジル系っぽいです。)

納得行かないので、英語のノーツをチェック。そしタラバ、なんと!なななんと、なんと、なんと、やっぱりPeter Bernsteinが参加しているではありませんかッ!私の耳はまさに彼の演奏に反応していたのでありました。自分の耳は、確実に彼の「音色」と「音の間」を聴き分けていた!好きな音色!好きな感受性!日本語のライナーノーツのいい加減さに憤慨。「パーソネル」の中には、ギタリスト名は一人だけ。(きっと、より有名なギタリストなんでしょうけれど…。)そして最後に「他」と記載されてあるだけです。ConcordRecordsは、いったい何をしているのラ!?

このCDに参加したギタリストは、Romero Lubambo、Frank VignolaとPeter Bernsteinの三人。VignolaとBernsteinは、日本語のライナーノーツに全く登場しません。それは、この二人にシッケイというものじゃないかなー。

という訳で、モンハイトの歌唱よりも、Peter Bernsteinのギタープレイに感動してしまうという結果に…!

PeterがヴォーカルCDに参加したものは、これまでに知っている限りではFLEURINE(フルーリン=ブラッド・メルドーの奥さん)だけだったけれど、今回モンハイトのCDに参加したということは、他にも色々なヴォーカルCDにスタジオミュージシャンとして参加しているのかもしれません。(ネットでざっと調べたところ、マントラのジャニス・シーゲルのCDにもクレジットされていました。うぅ~。…矢野沙織くんのCDにも参加していることが分りました。ほぇ~。知らなかった…。サックスのCDはハリーアレンしか買ったことがありませぬ。)

ちなみにPeterは、3、4、8、13曲目に参加。13番目は「Rainbow Connection」という曲名で、その中の歌詞がこのCDのタイトルになっています。4番目のバカラック作曲「This Girl’s Is In Love With You」が特にグッドです。ギター、泣ける…。

6番目に入っているコール・ポーターの「Get Out Of Town」は、モンハイトの自己バンドで演奏されていて、これはアレンジが面白いなぁと感じました。

…以上。

なんだか、この発見、嬉しい。
http://www.peterbernsteinmusic.com/index.htm
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by tomtom2006T | 2009-02-10 02:07 | DIARY | Trackback | Comments(0)

ジャズ・マドンナ<十萌子>の、徒然なるままに・・・。


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